滋賀県の一時支援金上乗せが遅い件について

滋賀県では国の一時支援金をすでに給付された事業者に対して別に滋賀県への申請により10万円の給付制度があるわけだが、その審査がかなり遅いように思う。

9月までの猶予があるにしてもマイページから申請受付から10日以上もステータスが変わっていなかったのでさすがに心配になって電話にて問い合わせてみた結果……。

申請は受け付けているのでもうしばらくお待ちくださいとのこと。個人的には不備があるならどこが問題になるのか早く知っておきたいので早い対応を求めたいがこればっかりはしょうがない。

そういえば月次支援金も給付までに時間がかかるケースがちらほらと。今月中に審査が終わるといいなあ。

月次支援金申請で早くも不具合?

以前当事務所で一時支援金の事前確認を受けられた事業者さんからの問い合わせがあって分かった月次支援金の不具合らしきもの。

取引相手が会社などではなく一般の個人の場合、取引先情報の入力のしようがないのにその入力ができない限り「次へ」のボタンがクリック出来ない問題が発覚した。不具合ではなく仕様だと思われる。

現状、対処法としては携帯電話を経費と認めてNTTドコモやソフトバンクにしてしまうことで申請は出来る。ただこの申請フォームは分かりにくいので時間が経てば改善される余地はありそう。急いで4月、5月分の申請をしなくてもよい気もする。

月次支援金の開始

 2021年6月16日から月次支援金の申請及び事前確認が始まったので事前確認機関の確認フォームを確認したところ以前あった一時支援金の確認フォームがそのまま使われているようだった。

 月次支援金の概要としては今年の4月から6月までの間で前年または前々年と比べて売り上げが50パーセント以上下がっていると申請により各月で10万円ずつ給付される。対象も一時支援金と同様になっていて幅広い業種で申請が可能な模様なので事業者の皆さんは申請されてみてはいかがでしょうか。

滋賀県の事業者さんの場合一時支援金と滋賀県の上乗せ給付とこの月次支援金3か月分を合わせると最大で70万円の給付にもなるので以外に大きい支援策になるのでは。

コスモスという組織

 私は現在一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター滋賀県支部に所属している。正式名称がとても長く、自己紹介で時々噛むほどである。当初は覚えるのも苦労した…。そして副支部長をさせてもらっているのであるが、早いものでもう2年が経とうとしている。

 支部というが滋賀県全体の組織で構成員は全て行政書士となっている。実は全ての会員の氏名と顔が一致していないので未だに会員を覚えるのに難儀している。

 会の活動としては研修の実施、関係各位への周知啓発運動などである。近年はコロナのおかげで通常研修後に行われる懇親会という飲み会が壊滅したおかげで会員同士の交流がなくなって寂しい状況であるが状況が状況なので仕方ないと半ばあきらめている。

 コスモスの会員には後見人等に就任した際もれなくコスモス事務局に業務報告をする必要があるので、不正防止にも重要な役目があるので後見人はぜひコスモスにお任せください。

成年後見制度とコロナワクチン問題

現在成年後見人として受任している被後見人さんは知的障がいを持つ50代の男性だがただ単に障がいを持っているからという理由でワクチンの優先順位は高いというものではないようで、まだ接種券の話は来ていない状況である。

接種の方法としては個人接種と作業所での職域接種が考えられるがそれより重要度の高い問題としては成年後見人には接種等の同意権がないことにある。

これは医的侵襲に当たるという理由で予防接種はおろかMRIなどの検査ですら本人の意思が必要とされるとされ、成年後見人の実務でかなり頭を悩ませる問題となっている。幸い私の場合は被後見人さんのご家族から協力を得られているので何とかなっているがそうじゃない成年後見人はかなり大変だと聞いている。。

被後見人さんが在宅なのか施設なのかでも対策は変わってくるが、基本的な考え方は同じで周囲との連携となってくる。

一時支援金の事前確認の終了

2021年6月11日をもって一時支援金の期間を延長された事業者の事前確認の受付が終了した。Zoomも含めるといろんな業種の事業者の方々が確認に来られ、そのほとんどの申請も無事終わっているようで一安心。

当たり前かもしれないが当事務所に来られた事業者の方々の多くは本当に困っている方々だったように思う。なかなかこういう給付金の情報を正しく知っている事業者は意外に少ないようにも感じた。

こういう情報の格差を補完するサポートをするのも行政書士の重要な仕事なんだと思い知った今日この頃。

一時支援金の確認手数料のからくり?

一時支援金の問い合わせでまず聞かれることが手数料についてであるがこれは確認機関によってピンキリとなっているのが現状。手数料が無料の所さえある。

だが結論から言うと当事務所があるような地方ではそんな機関はないと思う。理由としては予約を取ってまで無料で確認なんかしていては本来の業務に影響が出かねないことがある。

あまり知られていない重要なポイントして無料で確認している機関には国から一件につき1,000円が貰えるが、ある程度数をこなさないともらえないことがある。確かではないが30件以上必要だとか。

これはツイッターでなどでZoomを活用しないと現実的ではないと思う。事業者さんの口コミも重要であるが。無料で確認を受けた事業者さんの中には神様の如くあがめられることもあるようだし…。

当事務所のエリアでそんなことをしている機関は少なくともないので無料でしている所はないと思うに至る。

当事務所は出来るだけ他の支援策の説明などに時間を掛けているので対面だと30分は必要で、Zoomでも12~3分は必要。

他の支援策の代表が滋賀県の10万円の上乗せで、当事務所でもその申請のサポートが始まったのでまたブログでも書いていこうと思う。

一時支援金の事前確認

当事務所は一時支援金の事前確認機関に登録されているわけだけど、事業主さんから問い合わせがあるたびに一つの疑問がある。

それが事業主さんが一時支援金サポートセンターに連絡すると確認機関として当事務所含めて3件お勧めされたということ。

事業主さんからのヒアリングを重ねていくうちに他の2件もおよそ推測できたけどなんで3件がお勧めされてるのか未だに謎のまま。

他にも20件ほど登録機関があるのに…。

初投稿

とりあえず最初なので意気込みを。

仕事にこだわらず日常で気づいたことなんかを自分のペースで書き綴っていこうと思う。